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BlueAI セキュリティ

ハッカーグループの記録

Hunters International

状況活動停止

帰属の確度

Acronisが2024年7月1日付の分析でHiveとのマルウェアの類似を根拠に説明しているが、法執行機関による正式な帰属発表は確認できていないため

帰属の根拠

セキュリティ企業Acronisが2024年7月1日付の分析で、2023年にFBI等により摘発されたHiveランサムウェアのソースコードを基に登場したグループと説明しているが、政府機関による公式な攻撃者特定は確認できなかった

状況 活動停止

SecurityWeekは2025年7月7日付の記事で、グループが『Hunters Internationalプロジェクトを終了することを決定した』とする声明を出し、無償の復号ツール提供を申し出たと報じた。いずれもグループ自身の発表を報じたもの。同記事は、恐喝に特化した『World Leaks』への移行が進んでいたとする見方も伝えているが、同一組織による活動の継続は確定していない (出典 SecurityWeek 2025-07-07、ThaiCERT 2025-07-07)

Hunters Internationalは、ランサムウェアに分類されるハッカーグループです。主な動機は金銭です。

要点

  • 種類と動機 ランサムウェアに分類されます。動機は「金銭」です。
  • 帰属 セキュリティ企業Acronisが2024年7月1日付の分析で、2023年にFBI等により摘発されたHiveランサムウェアのソースコードを基に登場したグループと説明しているが、政府機関による公式な攻撃者特定は確認できなかった。確度は中です。
  • 日本との関わり HOYA株式会社は2025年4月14日付の発表で、2024年3月30日に害意ある第三者からのサイバー攻撃を受けたとし、同年4月1日付などでシステム障害を知らせていたと説明した。

基本の記録

種類
ランサムウェア
動機
金銭。データを暗号化したうえで窃取し、復号ツールの提供とデータ非公開を引き換えに金銭を要求する二重恐喝
記録の始まり
2023年10月 Acronisが2024年7月1日付の分析で、Hiveランサムウェア摘発後の2023年10月頃に活動を始めたグループとして記載
状況
活動停止
帰属の確度
中
帰属先として記載された国
帰属の根拠に国名の記載なし

記録した手口

出典にもとづく手口です。番号は MITRE ATT&CK の手口番号です。

  • 番号なし摘発されたHiveランサムウェアの暗号化ロジックを改良したマルウェアによるファイル暗号化
  • 番号なしデータを窃取したうえで暗号化も行う二重恐喝
  • 番号なし被害企業との交渉用パネルを通じた直接の身代金要求、値引き交渉に応じない『交渉なし』方針の適用
  • 番号なし2025年以降は暗号化を伴わない、窃取データの公開をちらつかせるデータ恐喝のみへの転換(『World Leaks』ブランドでの活動)

日本との関わり

HOYA株式会社は2025年4月14日付の発表で、2024年3月30日に害意ある第三者からのサイバー攻撃を受けたとし、同年4月1日付などでシステム障害を知らせていたと説明した。ScanNetSecurityは2025年4月24日付で、海外の事業所で2024年3月30日未明にシステムの挙動に不審な点があったと報じた。HOYAは攻撃者名を公表していない。BleepingComputerは2024年4月11日付で、仏LeMagITが最初に報じた内容として、Hunters Internationalが窃取したとする約170万ファイル・2テラバイトのデータを公開しない見返りに1000万ドルを要求したと報じ、要求は自社でも確認したとした。同記事は、この時点では『現在ハンターズ・インターナショナルのサイトにファイルは公開されておらず、脅威主体はHOYAへの攻撃を公に主張していない』として、グループ自身による公表はまだ無いとした。その後、日本のセキュリティ情報サイトrocket-boysは2024年8月16日付の記事で、セキュリティ企業Hack Manacの指摘を基に、2024年7月に同グループの被害者リストにHOYAが掲載されたと報じた。これはグループ側の主張であり、HOYAは攻撃者名を公表していない。HOYAは同じ2025年4月14日付の発表で、調査の結果、個人情報の一部が外部へ漏洩したことが判明したとし、内視鏡検査を受けた人の氏名・性別・年齢が約1,000名、採用関連情報が約500名、取引先の会社名・代表者氏名・銀行口座等が約2,000名、従業員・退職者・家族の雇用関連情報が約3,000名と示した。この漏洩と攻撃者の主張内容との対応関係は確認されていない。

収録した事例とのつながりは、まだありません。

関係するページ

手口、グループ、事例のつながりは、収録データの記録だけから引いています。

関係する手口

関係する事例

収録データにはまだ出ていない

出典

最終確認日 (2026年10月24日)

監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)