ハッカーグループの記録
Lazarus Group
別名 HIDDEN COBRA / Guardians of Peace / ZINC / Diamond Sleet / Labyrinth Chollima / TraderTraitor
帰属の確度
警察庁が自庁サイバー特別捜査部と警視庁の捜査・分析を総合評価し、FBIおよびDC3と共同でTraderTraitorを北朝鮮背景と特定したため
帰属の根拠
警察庁・FBI・米国防総省サイバー犯罪センター(DC3)の共同特定、およびMITRE ATT&CK(G0032)による北朝鮮偵察総局への帰属
状況 活動中
警察庁は2024年12月24日、北朝鮮を背景とするTraderTraitorによる暗号資産関連事業者への攻撃が継続する脅威だとして注意喚起を行った
Lazarus Group(別名 HIDDEN COBRA、Guardians of Peace、ZINC、Diamond Sleet、Labyrinth Chollima、TraderTraitor)は、国家背景に分類されるハッカーグループです。主な動機は金銭と諜報と破壊・妨害です。
要点
- 種類と動機 国家背景に分類されます。動機は「暗号資産窃取や諜報、破壊」です。
- 帰属 警察庁・FBI・米国防総省サイバー犯罪センター(DC3)の共同特定、およびMITRE ATT&CK(G0032)による北朝鮮偵察総局への帰属。確度は高です。
- 日本との関わり 警察庁は2024年12月24日、北朝鮮を背景とするサイバー攻撃グループ「TraderTraitor」が、北朝鮮当局の下部組織とされる「Lazarus Group」の一部であるとした上で、2024年5月に株式会社DMM Bitcoinから約482億円相当(4,502.9BTC)の暗号資産を窃取したと特定したと公表した。
基本の記録
- 種類
- 国家背景
- 動機
- 暗号資産窃取や諜報、破壊
- 記録の始まり
- 2009
- 状況
- 活動中
- 帰属の確度
- 高
- 帰属先として記載された国
- 北朝鮮
日本との関わり
警察庁は2024年12月24日、北朝鮮を背景とするサイバー攻撃グループ「TraderTraitor」が、北朝鮮当局の下部組織とされる「Lazarus Group」の一部であるとした上で、2024年5月に株式会社DMM Bitcoinから約482億円相当(4,502.9BTC)の暗号資産を窃取したと特定したと公表した。手口は、LinkedIn上でリクルーターになりすまし暗号資産ウォレット会社の従業員に接触し、GitHub経由で悪性のPythonスクリプトを実行させ、そこで得たセッションクッキー情報を使って正規取引のリクエストを改ざんするというものだったとしている。
収録した事例とのつながり
収録した事例とのつながりは、まだありません。
関係するページ
手口、グループ、事例のつながりは、収録データの記録だけから引いています。
関係する手口
関係する事例
収録データにはまだ出ていない
出典
- 北朝鮮を背景とするサイバー攻撃グループTraderTraitorによるサイバー攻撃について 警察庁・2024-12-24
- MITRE ATT&CK Group — Lazarus Group (G0032) MITRE ATT&CK・2026-07-31
最終確認日 (2026年10月24日)
監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)