株式会社BlueAI は 2026年度 IT導入支援事業者に採択されました 詳しく見る
BlueAI セキュリティ

用語集・認証とアクセス

SSO

Single Sign-On

SSO(Single Sign-On)は、一つのアカウントと認証手段で複数の業務アプリやクラウドサービスに続けて入れるようにする仕組みで、多くはID連携の規格で実現される。

別の呼び方 シングルサインオン、ID連携、IDaaS

要点

  • 意味 SSO(Single Sign-On)は、一つのアカウントと認証手段で複数の業務アプリやクラウドサービスに続けて入れるようにする仕組みで、多くはID連携の規格で実現されるです。
  • 中小企業にとって サービスごとにパスワードがあると使い回しが起き、一つの漏えいから次々と不正ログインされる。
  • このサイトでは 攻撃手法 1 種、事例 1 件、グループ 2 組のページと関わります。下の一覧から、記録のどこに関わるかを読めます。

中小企業にとっての意味

  • サービスごとにパスワードがあると使い回しが起き、一つの漏えいから次々と不正ログインされる。

  • SSOで入口を一つにまとめれば、そこに多要素認証をかけるだけで多くのサービスを守れ、退職者のアカウント停止も一度で済む。

  • その分SSOの入口と管理者アカウントは最も重要な鍵になるため、最初に強い認証で守る必要がある。

よくある誤解

誤解SSOにするとパスワード一つで全部に入れてしまうので、かえって危ない
実際CISAは、業務アプリに多要素認証を広げる方法としてSSOとの連携を挙げている。入口を一つにして、そこに強い多要素認証をかけるのが基本の使い方である。
誤解SSOは大企業向けの高い追加オプションだ
実際CISAは製品を選ぶ側の確認項目として、標準規格に基づくSSOを追加費用なしで提供しているか、基本版に含めているかを挙げている。

このサイトの手口と事例との関係

関係は、それぞれのページに収録した記録の範囲で書いています。

  • 攻撃手法認証情報の悪用

    この手口はパスワードの使い回しを突くものであり、SSOで認証の入口をまとめると使い回しの余地を減らせる。

  • 事例SolarWinds Orion

    記録では侵入後にSAMLの署名証明書を奪われ正規に見えるトークンを偽造されており、記録が挙げる署名鍵とSAML署名証明書の保護はSSO基盤を守る対策に当たる。

  • ハッカーグループAPT29

    このグループは正規のアクセストークンを窃取してパスワードなしでアカウントにアクセスする手口が記録されており、SSOのトークンを守る必要を示す。

  • ハッカーグループScattered Spider

    このグループはAzure ADへのアクセスで特権ユーザーを把握する手口が記録されており、ID基盤が狙われる例である。

出典

最終確認日 (2026年10月24日)

監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)