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BlueAI セキュリティ

攻撃手法・影響

DDoS攻撃

DDoS攻撃(別名 分散型サービス妨害攻撃、分散型サービス拒否攻撃)は、複数のコンピューターから標的のサーバーやネットワークに大量のアクセスや通信を送りつけ、本来のサービス提供を妨げる手口です。

  1. 初期侵入
  2. 実行
  3. 横展開
  4. 窃取
  5. 影響

要点

  • 段階 攻撃が進む段階のうち「影響」で使われます。MITRE ATT&CK の手口番号は T1498、T1499 です。
  • 記録 このサイトに収録した事例とグループの記録には、まだ出てきません。
  • 最初の対策 オリジンサーバーに対して、CDNを経由しないアクセスを遮断する。

政府機関や金融機関、重要インフラ事業者などが狙われ、実際に国民生活に影響する閲覧障害や取引障害が起きている。攻撃者は遮断されると手口を変えて攻撃を続けることがある。

攻撃の流れ

  1. 1多数のコンピューターから標的に対して繰り返し大量のアクセスを行い、サービス提供に使える処理能力や回線容量を使い尽くす
  2. 2送信元を偽装したり、踏み台にしたボットネットを使ったりして、攻撃の発信元を追跡しにくくする
  3. 3CDNによる負荷分散を避けるため、コンテンツを配信するオリジンサーバーのIPアドレスを直接狙うことがある
  4. 4事業者が遮断措置を講じても、状況に応じて手口を変えて攻撃を継続する例がある

気づくための兆候

  • 特定のサーバーやサービスへのアクセス数や通信量が急激に増加する
  • Webサイトの閲覧障害やアプリケーションへのアクセス障害が複数同時に発生する
  • 海外に割り当てられたIPアドレスなど、通常と異なる送信元からの通信が急増する
  • 攻撃対象のオリジンサーバーのIPアドレスへ直接アクセスが集中する

対策

  • オリジンサーバーに対して、CDNを経由しないアクセスを遮断する

  • オリジンサーバーのIPアドレスが組織外に知られないよう、DNS設定を見直す

  • 業務上必要なければ、海外に割り当てられたIPアドレスからの通信を遮断する

  • 通信を監視し攻撃を検知、遮断する機能を持つ対策装置やサービスを導入する

  • サーバー装置、端末、通信回線装置、通信回線を冗長化する

日本での数字

9位

情報セキュリティ10大脅威2026 組織向けの順位(DDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃))(2026年)

出典 IPA 独立行政法人情報処理推進機構「情報セキュリティ10大脅威2026」(2026年1月29日)

関係するページ

手口、グループ、事例のつながりは、収録データの記録だけから引いています。

関係するグループ

収録データにはまだ出ていない

関係する事例

収録データにはまだ出ていない

出典

最終確認日 (2026年10月24日)

監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)