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BlueAI セキュリティ

ハッカーグループの記録

FIN7

別名 Carbon Spider / Sangria Tempest / GOLD NIAGARA / ITG14 / ELBRUS

状況不明

帰属の確度

米司法省が複数の構成員を逮捕・起訴し、有罪答弁と判決という司法手続きを経て組織の実態を具体的に説明しているため

帰属の根拠

米司法省(DOJ)がFedir Hladyr(2021年4月16日に禁錮10年の判決)やAndrii Kolpakov(2021年6月24日に禁錮7年の判決)ら複数の構成員を訴追・有罪判決に至らせており、MITRE ATT&CK(グループID G0046)も同一グループとして整理している

状況 不明

今回確認した範囲では、直近の活動時期を示す政府機関や大手ベンダーの日付付き報告を確認できなかったため不明とする。MITRE ATT&CKのG0046ページの更新日は活動の証拠とはしない (出典 MITRE ATT&CK 2026-07-31更新)

FIN7(別名 Carbon Spider、Sangria Tempest、GOLD NIAGARA、ITG14、ELBRUS)は、金銭目的に分類されるハッカーグループです。主な動機は金銭です。

要点

  • 種類と動機 金銭目的に分類されます。動機は「金銭」です。
  • 帰属 米司法省(DOJ)がFedir Hladyr(2021年4月16日に禁錮10年の判決)やAndrii Kolpakov(2021年6月24日に禁錮7年の判決)ら複数の構成員を訴追・有罪判決に至らせており、MITRE ATT&CK(グループID G0046)も同一グループとして整理している。確度は高です。
  • 日本との関わり 今回確認した範囲の米司法省資料・MITRE ATT&CKページ・報道では、FIN7による日本国内組織への被害を示す公表は見つからなかった。

基本の記録

種類
金銭目的
動機
金銭。当初はPOSマルウェアによる決済カード情報窃取、2020年頃からはランサムウェア配備を伴う大企業標的の恐喝(ビッグゲームハンティング)に移行
記録の始まり
2013年 MITRE ATT&CKは少なくとも2013年から活動している金銭目的の脅威グループとして記載
状況
不明
帰属の確度
高
帰属先として記載された国
帰属の根拠に国名の記載なし

記録した手口

出典にもとづく手口です。番号は MITRE ATT&CK の手口番号です。

  • T1566スピアフィッシングメールの添付ファイルやリンクによる初期侵入
  • T1059PowerShellやWindowsコマンドシェルを用いたコマンド実行
  • T1486ランサムウェア配備によるファイル暗号化と恐喝
  • T1021RDPやSSH、VNCを用いたネットワーク内の水平展開
  • T1558.003Kerberoastingによる認証情報窃取
  • T1053.005スケジュールタスクを用いた永続化

日本との関わり

今回確認した範囲の米司法省資料・MITRE ATT&CKページ・報道では、FIN7による日本国内組織への被害を示す公表は見つからなかった。今回確認した出典では日本での被害は確認できなかった。

収録した事例とのつながりは、まだありません。

関係するページ

手口、グループ、事例のつながりは、収録データの記録だけから引いています。

出典

最終確認日 (2026年10月24日)

監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)