事例・Web とアプリへの攻撃・2026年
カプコン「CAPCOM ID」不正アクセス
カプコン「CAPCOM ID」不正アクセス(英語名 Capcom CAPCOM ID data breach)は、ゲームソフトの開発・販売で起きた事例です。侵入口、決定的な失敗、被害の順に、公表資料の記載だけで図にしました。
要点
- 侵入口侵入経路は公表されていない。
- 決定的な失敗公表されていない
- 被害「CAPCOM ID」のメールアドレスと、システム固有の識別情報(アカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のクライアント IP)が11,774,247件(全世界合計)漏えいした。
- 公表まで発見から3日後に公表
この事例への問い
出典で答えられた問いは 6 つのうち 3 つです。答えは出典の原文のままで、原文が出典の頁にあることを機械で照合しています。
- 被害の規模は?
「対象件数:11,774,247 件(全世界合計)」
株式会社カプコン(2026年10月22日)・2026年10月26日に照合
- 何が漏れたのか?
「メールアドレス、システム固有の識別情報(※2)の漏えい」
当サイトの注記 ※2 はアカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のクライアント IP
株式会社カプコン(2026年10月22日)・2026年10月26日に照合
- 業務はいつ戻ったのか?
「「CAPCOM ID」を使用したサービスは引き続きご利用いただけます」
当サイトの注記 サービスは止まっていない
株式会社カプコン(2026年10月22日)・2026年10月26日に照合
- 同じ被害を防ぐには?
侵入口が公表されていないため、事例から言える手立ては無い。カプコンは、漏えいした情報を悪用して同社や関係先を装うメール、ショートメッセージ、電話が届くおそれがあるとして注意を呼びかけている
当サイトのまとめ(出典の引用ではありません)
収録した出典では確かめられていない問い原因や侵入口は?身代金の要求や支払いはあったのか?誰の仕業か?
攻撃の道筋
入口から、決定的な失敗を経て、被害に至るまで。図の番号は下の説明と対応します。図の文言は事例の記録からの引用です。
- 1侵入口侵入経路
侵入経路は公表されていない。
- 2被害CAPCOM ID
「CAPCOM ID」のメールアドレスと、システム固有の識別情報(アカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のクライアント IP)が11,774,247件(全世界合計)漏えいした。
- 3被害ログインパスワード
196件はログインパスワードを不正に変えられた。
- 4被害イーカプコン
そのうち19件(日本国内)では通販サイト「イーカプコン」のマイページから氏名、住所、電話番号、生年月日、購入履歴などが漏えいした。
- 1侵入口侵入経路
侵入経路は公表されていない。
- 2被害CAPCOM ID
「CAPCOM ID」のメールアドレスと、システム固有の識別情報(アカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のクライアント IP)が11,774,247件(全世界合計)漏えいした。
- 3被害ログインパスワード
196件はログインパスワードを不正に変えられた。
- 4被害イーカプコン
そのうち19件(日本国内)では通販サイト「イーカプコン」のマイページから氏名、住所、電話番号、生年月日、購入履歴などが漏えいした。
被害
「CAPCOM ID」のメールアドレスと、システム固有の識別情報(アカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のクライアント IP)が11,774,247件(全世界合計)漏えいした。うち43件は生年月日、性別、国・地域、ニックネームも漏えいした。196件はログインパスワードを不正に変えられた。そのうち19件(日本国内)では通販サイト「イーカプコン」のマイページから氏名、住所、電話番号、生年月日、購入履歴などが漏えいした。お客様が自分で決めたパスワードの漏えいは確認されていない。クレジットカード情報は含まれない。ゲームのプレイへの影響は無いとしている
決定的な失敗
- 公表されていない。
経過
2026年10月19日から4日間の記録。軸は日数の平方根で縮めています。
- 2026.10.190日目
発見「CAPCOM ID」への不正アクセスの疑いがある痕跡を見つけ、アクセスを遮断して調査を始めた。同日、不正アクセスを確認
- 2026.10.201日目
漏えい社内に対策本部を置いた。調査で「CAPCOM ID」に登録されたお客様情報の一部の漏えいと、一部のアカウントでの不正なパスワード変更が分かった
- 2026.10.212日目
警察と個人情報保護委員会に報告
- 2026.10.223日目
公表第1報を公表。メールアドレスなど11,774,247件(全世界合計)が漏えいし、196件のパスワードが不正に変更されたと説明
- 2026.10.234日目
第二報を公表。パスワードを変えられた196件のうち19件で、通販サイト「イーカプコン」のマイページに第三者が入り、氏名や住所などが漏えいしたと説明。影響範囲の調査は完了したとした
日数の比較
収録したほかの事例と同じ目盛りに並べています。全事例の図と表
公表までの日数
この事例は発見から3日後に公表しました。濃い点がこの事例です。破線は、2 件以上あるときの中央値です。軸は日数の平方根で縮めています。
防げた手立て
番号は攻撃の道筋の図と対応します。
-
侵入口が公表されていないため、事例から言える手立ては無い。カプコンは、漏えいした情報を悪用して同社や関係先を装うメール、ショートメッセージ、電話が届くおそれがあるとして注意を呼びかけている
全体
攻撃者
収録したグループとのつながりなし
カプコンは攻撃者の名前に触れていない
関係するページ
手口、グループ、事例のつながりは、収録データの記録だけから引いています。
関係する手口
収録データにはまだ出ていない
関係するグループ
収録データにはまだ出ていない
出典
- 不正アクセスによるお客様情報漏えいのお詫びとお知らせ 株式会社カプコン・2026-10-22
- 不正アクセスによるお客様情報漏えいのお詫びとお知らせ(第二報) 株式会社カプコン・2026-10-23
最終確認日 (2026年10月26日)
監修 平原尚樹(株式会社BlueAI 代表取締役CEO、ソフトウェアエンジニア、Google Cloud Architect)